待望の第1子♡~産まれた我が子は口蓋裂でした~

H27年冬、待望の第1子を出産しました!産まれた子は口蓋裂、産まれてからの悩みや、手術について、色々書いてみようと思います。

幼稚園~2年保育~

私は出産するギリギリまで働き、


予定日2ヶ月前で退職しました。



子育てしながら働く自信が全くなく(本当にチキンな母ちゃんです)、


主人にも相談して退職という形を選びました。



子供が幼稚園に入ったらできる時間の範囲のパートを探そう、


そう思っていました。



娘を出産する前は、

3年保育で考えていました。

(3年保育が主流の地域な為)



しかし、

娘が口蓋裂で産まれ、


言葉が出るようになってからは、

言葉もたどたどしく、


4歳半で手術となるとしばらく仕事は行けないんじゃないか……


そんな事を考えると、


2歳の時は全く3年保育なんて

考えられないと思っていました。



なので、

3年保育は見送り、

2年保育に決めました。


こちらは3年保育が主流の地域なので、


2年保育と言うと

(早生まれを理由にしていました。)

お話するお母さんは、



「そっかー!

じゃ、まだ1年お母さんと一緒で

良かったね!」



と言ってくれるお母さんや、



「えー!

今時2年保育!?

早生まれなんて関係ないよーー!」



なんて言うお母さんも居たり😂


(私も生まれた月は関係ないと

思っているのですよ😭)




でも3歳になった今、


3年保育でもいけたかなぁ、

なんて思ったりしています。


時すでに遅しなんですが(涙)




発音が微妙な所でもあるんですが、


知らない人に話しかけれて

「今いくつ?」


なんて聞かれて、


「さんさーい!(実際はこんなにハッキリ言えてません(>_<))」



と娘は答え、


私は心の中で

「あぁ…今のきっと3歳って聞き取れないよなぁ(>_<)

どうか聞き取ってくれぇ~!」


と念じていると、


「そう!3歳なの!

大きいわねぇ~!!」



と👀‼️




「なんと!3歳と聞こえたのですか?!

聞き取って下さったんですか!?

ありがとうございますーーー!」




と妙に感謝の気持ちになったり。


まぐれかな?←オイオイ(笑)

と思いきや、


歳を聞いてきた全ての方が3歳を聞き取ってくれたり。




親の私が心配し過ぎて、

娘の学ぶ場を奪ってしまっていたのでは……



と胸が痛いです。



ただ文章になると、

分かってもらえたり、

もらえなかったりなので、

そこはまだまだ心配ですが。



というのも、

近所には同じ歳のお友達がほぼ居なく、


お友達は皆保育園な為、遊ぶ機会がごく稀、


児童館は毎日のように通いますが、

ほとんど私とマンツーマンで遊ぶので

お友達と遊ぶ楽しさがイマイチ分かっていない様子。

言葉のリハビリ

最近やっと、


口腔外科の担当医の方に

言葉のリハビリの紹介状を出して頂き、

先月から通い始めました!



担当医の方には、


4歳からが理想的、


と言われてきたのですが、



現在3歳もうすぐ6ヶ月、

こちらの言ってることの理解や、

自分の気持ちもかなり伝えることが

出来るようになって、



もうそろそろ1度見て貰いたいと思っていました。


リハビリの先生に1度見てもらって、

まだリハビリは早いと、

その専門の先生に言われたらその通りにしようと思っていて、


口腔外科の担当医の方にも

私の気持ちを伝えると、

紹介状を出して下さりました。



初めてのリハビリの日、


娘とリハビリの先生とで、

(私は娘の1m後ろで大人しく2人のやりとりを眺めていました。)

先生がカードを出して


「これはなーんだ?」

「この中で動物はどーれだ?」

「この中で食べ物はどーれだ?」



などのやりとりをしていました。



娘は1、2個間違えて

先生に



「この中でだよ?」



なんて言われたりもしていましたが、



なんとも楽しそうにやりとりをしていました。





2回目までは、

言葉の数などを見ていたそうなんですが、



「言葉の数はもう充分過ぎるくらい出ています!

なので、

次に進もうかと思うんですが、

お母さん何か希望などありますか?」



と聞かれたのですが、


私は本当にど素人、

家では


ピロピロ笛・ラッパ・コップにストローさしてブクブク・ゆっくり話す・本を沢山読む


そんな遊びの一環の方法しか知らないので、


「すみません、私全然何から勉強して良いのか分からなくて😣

先生にお任せしたいと思っているのですが……😭」




と申し訳なく言うと、



「ははは!そうですか!

わかりました、ありがとうございます!」



と言って下さりました。



発音の方ですが、


さ行は全滅、


は行も全滅、


きゃきゅきょも微妙な所、


か行は言える時と微妙な時がある、


と言われました。



力の加減がまだ自分で難しく、

力が入り過ぎてしまう為に

上手く発音出来ない事があるようです。


先生から教わったことは、

ボールの投げっ子遊びをしながら、

遠くに投げる時は強い力が必要、

近くに投げる時は弱い力で大丈夫、


そんな事を遊びを通して教えてあげると、

言葉にも良い影響になると言われました。



は行の練習は、


「あー!(元気よく)

はぁ~(ため息をつくように)

あー!

はぁ~」


これの繰り返しで、

は行を言えるようにしていくのだとか!


これは先生が娘とやっていた事なんですが、

家でもやってみたいと思います。



が!!!



魔の反抗期3歳の娘、


やる気スイッチがなかなか短く、


真似してくれる時と

してくれない時があり、

なかなか出来ないのが現実(涙)


先生との時も2回しかやってくれませんでした。トホホ……😢



でも、

塵も積もれば山となるって事で、

家では

1日1回でも良いから毎日続けようと思います。






喉の動きですが、


細かく

「あっ、あっ、あー」

はよく喉が動いて良い感じと言われましたが、


長い時間、


「あ~~~~~」


と声を出していると、

少し鼻から漏れているようだ、


とも言われました。




まだ2回しかリハビリはしていませんが、


これから言葉のリハビリについても

書いていきたいと思います✊!!

耳の聞こえ~伝音性難聴と言われて~

娘は産まれてしばらくしてから、


両耳に水が溜まっている(滲出性中耳炎)

と耳鼻科の先生に言われてきました。



これは口蓋裂の手術と同時に

両耳に水を流れやすくする為のチューブを入れてもらっています。




耳の聞こえですが、

今のところ大丈夫そうです。



家族以外の人の声も聞き取って、

返答出来て居たり、


遠くの救急車の音にも、


「どこかで救急車の音するね!」


とも言っているので、

今は特に聞こえで心配する事はないのかな?


と思っています。



ただ、

発音は多々気になることがあるので、

私自身、

早口で話すことは避け、


ゆっくり話すことは意識中です。




初めて伝音性難聴と言われ時は

本当にショックで、

先生には、

プールの水に潜った時のような聞こえになっている可能性があると思う、



と言われてきました。





よく大人がやるような

耳から音を聞いて

音が聞こえたらボタンを押す、


というような検査は、

実際5歳くらいにならないと


信ぴょう性がないそうで。



早くその検査をやって、

詳しく知りたい、


と言うのが私の本音です。



でも今は言葉のコミュニケーションは

とれていそうです。